新市街を散策中、小学校を通りかかった時、子供達から大きな声でクーバ(キューバ)、クーバと黄色い声が飛んできた。
こちらもすかさず、クーバ・リブレとだみ声で答える。
そう「自由の国キューバ」、この言葉を噛み締めて11月21日(日)キューバを離れる。
キューバの魅力はと聞かれれば、大学まで教育費が無料な事、医療費が無料な事、貧富の差が少ない事などを答えるが、もう1点街を歩き回って実感できた事は人種差別の少ない事だ。
白人、黒人、ムラート(混血)が、仲良く暮らしていた。
以上の点が北の○○大国との決定的な違いだと思う。
この経済的・軍事的巨大国家が、新自由主義経済という名の露骨な資本主義を世界中にまき散らした為に、すさまじい勢いで貧富の差が拡大し、日本でも「勝ち組」「負け組」などという愚かな差別が蔓延した。
そのあげくの果てが、戦後最大の世界同時経済危機だからバカバカしいやら、情けないやら,腹立たしいやら・・・。
特にアメリカ史上、最低にして最悪の大統領でありキリスト教原理主義者・ブッシュ時代がひどかった。
<※原理主義という言葉は現在イスラム教徒過激派に対して使われているが、本来はファンダメンタリズム、すなわちブッシュが影響を受けた排他的キリスト教原理主義がその語源になっている。
アメリカ南部に2千万人居るらしいこの手の無知で単純な排他主義者は、世界全体のキリスト教徒から見れば一部の跳ねっ返りに過ぎない事も記しておく。>
ここ数年で、脱巨大国、そしてキューバへの共感・支持を打ち出す国が、中南米を中心に増してきている。
私は中国のチベット政策にも、北朝鮮の拉致問題にも批判的な立場で、左翼思想を盲目的に信じる事などあり得ないが、1959年の革命以降キューバが独自に歩んできた脱貧困・脱差別社会、有機農業による自給の実現、その成果を見せる時が到来したように思えるのだが・・・。
<花のクローズアップ写真は、随時新しい写真をアップしながら
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